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アンバー・ハードが自らのDV体験を語り、女性の団結を訴える

ELLE ONLINE 11/28(月) 22:10配信

ジョニー・デップとの離婚裁判で、DVを受けていたと告白したアンバー・ハードが、女性の視点で社会を捉え、女性フォトグラファーを支援する「#GirlGazeプロジェクト」の活動に参加し、DV体験について語った。アンバーはビデオで「どうやってDVが起きたか? 私は強くて賢い。DVの被害者ではないと思っていた」「被害者として見られることをとても恥ずかしいことだと思っていたんだと思う」「多くの女性がDVの被害に遭っている。ドアの閉ざされた家の中で、愛する人から暴力を受けることは簡単なことではない。もし見知らぬ人からそうされたら、悩む必要はないけれど」とDVの現実についてコメント。

【写真】ジョニー・デップ&アンバー・ハードの愛の軌跡をプレイバック

また「もし私を信頼してくれる人がいなかったら、ほんの数人の友達が私の周りにいてくれなかったら、私の人生はどうなっていたかわかりません」と支えてくれた友人に感謝。 「DVを体験し、公の場にいる女性として、今の状況をそのまま受け入れる必要はないのだということをほかの女性たちに気がつかせるという機会が、私にはあります。あなたは、ひとりで対処しなくていいのです。あなたは、ひとりではありません。私たちは、この状況を変えることができるのです」とセレブとしての力を活動に生かすことも涙を抑えつつ宣言。

「声を上げてください。あなたの声は、もっとも力を持っているのです。私たち女性が団結して立ち上がれば、これから沈黙を受け入れることはないのです」と被害に苦しむ女性たちにメッセージも。ただ気がかりなのが、離婚成立時に発表した共同声明では、アンバーがずっと主張していたジョニーのDVが本当にあったのかどうかは明言されなかったこと。このビデオを見たジョニー側の弁護士が、黙っているとは到底思えない……。
(text : Yoko Nagasaka)

from ELLEgirl

 


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